松井秀喜インタビュー「ズームイン!!スーパー」

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松井秀喜インタビュー「ズームイン!!スーパー」

松井秀喜インタビュー「ズームイン!!SUPER」スポーツコーナー 2006/10/3放送になります。

ニューヨークでの松井秀喜選手の番記者逸見愛レポーターが、松井選手が運転する車の中でインタビューを敢行。
逸見（ナレーション）「4ヶ月ぶりに復帰した日は、球場内総立ちで迎えられました。あの時、松井選手は何を思っていたのでしょうか」

松井「びっくりしましたね。そんなことになるとは思ってなかったんで。ただ、やっぱりあそこはああいう風になったら、ヘルメットを取って応えないと治まらないんじゃないかなと思って、それで、もちろん感謝の意味も込めてヘルメットで応えたんですけど」

逸見「リハビリ中はお父様の支えがあったという風に伺ったんですけど」

松井「誰がそんなこと言ったんですか？（笑）」

逸見「ちょっとそういうリサーチもしておりまして」

松井「親父の支えは別になかったと思いますけどね」

逸見「でも連絡を結構されてたっていう話だったんですけど」

松井「連絡ですか？　連絡来ましたね。CD出すって」

（スタジオ爆笑）

逸見（ナレーション）「生まれて初めて4ヶ月間野球から離れた松井選手、怪我の前と後では何が変わったのでしょう」

松井「怪我と関係なくね、いいバッティングをするためにはね、どうしたらいいかずっと考えてたから。怪我した時点と戻ってきた時点では大きく変わってると見えるかもしれないけど、僕の中ではずっとそんな中でやってたから、僕の中ではそんなに違いは感じないんだけど」

逸見（ナレーション）「久しぶりの守備への復帰はどんな気持ちだったのでしょうか」

松井「野球やってるって感じですよ、やっぱり。打って守って走って投げて、それで初めて野球ですよ、やっぱりね。試合のね、全体の流れとかそういうもの全て掴みやすいし、試合にも入っていきやすいし。DHだと体力余ってるから、他のところで使おうって変な気を起こしてしまうわけですよ。試合終わってからね。――愛ちゃん、変なこと考えてない？　そういう意味で言ったんじゃないからね（笑）」

逸見「違いますよ（笑）」

松井「体力余るから、いつもより多く夜に素振りしちゃったりとか、そういうことを言ってるわけですよ」

逸見（ナレーション）「松井選手の目標と言えばワールドチャンピオン。そこで私もシャンパンファイトをするのが夢なんです」

松井「いいよ、かけてあげるよいくらでも。いかに、アルコールを吸収すると目が痛くなるかっていうのがよーくわかるから」

※なるべく松井選手の言葉そのままを載せるように心がけましたが、文章にするにあたり、内容をわかりやすくするため、一部発言を修正している場合もあります。また、一部聞き取りづらい箇所があり、実際の松井選手の発言と多少食い違っている可能性もあります。ご了承下さい。

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